定期的にやってくるホームシックと静かに闘ってます
どんなに好きな国にいても、定期的ホームシックな時期ってくるもんです。
日本のコンビニってなんでも美味しいよなあ
海外だとやはり味覚の違いで買って失敗します。それでも台湾はセブンイレブンとファミマがあって日本のお菓子を買えるので他の国よりも日本人に合うと思いますが。
買いたいものがあってもどこに行けば買えるかわからない
特に来たばかりの時は困りました。友達の誕生日だったのでバースデーカードを買いたかったのですが、どこに行けば買えるのかわからない!とか、ホームセンターみたいなお店はどこなの?とか、日本にいたら困ることなんてないのにと海外生活の大変さを思い知りました。
徐々にいろんな人から情報を頂いて、どこに行けば何が買えるとか分かってくるんですけどね。
イベント情報が外国人には届かない
台湾人の友達が多ければいろいろ誘ってもらえるでしょうが、もしあまり友達がいない場合は近くで楽しいイベントが開催されていても気づきません。言葉も違うしそういった情報は外国人は手に入れることが難しいです。
海外で知り合う日本人が鬱陶しい
台湾に来て日本人同士で毎晩飲み歩くワーキングホリデー組を見かけました。会社の辞令で来た駐在員はいいのですが、何か目的があって台湾に来たはずなのに日本人ばっかりとつるんで何してるんだろうと思います。(個人の自由ですが)
台湾には日本人がたくさんいるのですぐに気の合う仲間を見つけられると思います。中国語に疲れてたまに日本語を話したくなる時にはありがたい存在ですけどね。
「海外で知り合う日本人が鬱陶しい」と表現したのは、駐在員にワーキングホリデー組は見下されるからです。「何しに台湾きたの?自分探し?」みたいな。駐在員は良いお家に住んで良いもの食べて良い暮らししてます。
街で言葉が通じない場面があると落ち込む
徐々に生活には困らないくらい話せるようになっても時々ぶち当たる「全然通じない!」場面に落ち込みます。それも不思議と人によります。相手が外国人の話す中国語を頑張って理解しようとしてくれる人であれば会話が成り立ちますが、相手がはなから「外国人の話すことはわからない」という気持ちでいられると聞いてももらえないです。
母国語じゃないと素の自分ではいられない
やっぱり自由に扱える言語でなければ素の自分ではいられません。仲の良い友達が日本から台湾に遊びに来てくれた時のこと。私の彼女も一緒に遊びました。彼女はこの時初めて日本の友達と日本語で会話する私をみて、「初めて本当のLingをみた」と言っていました。もちろん日本語なので彼女は会話内容を理解していませんがそれでも中国語の時の私ちだいぶギャップを感じたみたいです。
こういったプチストレスの積み重ねで定期的にホームシックに陥るのです。特に対人関係ですね。世界中どこ行ってもそうなんだなと痛感です。台湾生活が1年半過ぎた今でも定期的に日本が恋しくなるものです。なんとかこのホームシックを乗り切りたいです!
Ling