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台湾語学留学『文化大学』について

 

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文化大学

文化大学の施設について

大学自体は陽明山にありますが、語学学校は市内大安區の大安森林公園のすぐ隣にあります。最寄駅は大安森林公園站になります。大学とは違うキャンパスになるので台湾の一般的な大学生活を感じることはできませんが、施設内では台湾人向けの日本語クラスや料理教室なども行われているので台湾人も多く見かけます。

事務局

4階406号室が事務局になります。事務局で手続きをしたり教科書を購入したりします。クラス分けの時期には事務局の近くの廊下に紙で貼り出されクラスを確認します。営業時間は平日の午前9時から午後19時までとなっています。私の通っていた時は日本語を話せる事務員さんはいませんでしたが、英語は通じます。

図書室

地下4階 開放時間:月曜〜土曜は9時30分から21時、日曜は17時までとなっています。学生証をかざして入ることができます。本だけではなくDVDも観ることができます。パソコンやグループで利用できるお部屋も用意されており、授業の発表の準備をすることができます。またご飯を提供するカフェ的なところもあります。

授業開始日とクラス交換

文化大学は毎月開講しています。各学期水曜日が授業開始日です。水曜日から翌週の火曜日の1週間のみクラスの変更が可能です。クラス変更を希望する場合は事務局にて手続きをします。

授業料

現金またはカードが利用できます(Visa、Master、JCB)

学費割引制度があります。締め切りは各学期の初日より3週間前です。友達紹介割引もあるようです(500元オフ)比較的午前中の授業が人気で埋まりやすいので早めに手続きをした方が良さそうです。

学校イベント

【文化講座】

毎月一度様々なテーマの無料体験講座を開設しています。授業中先生から紹介、もしくは各所ポスターにて掲示されます。講座の1週間前から事務局で申し込みが可能です。

【無料補講クラス】

月曜日から木曜日の13時10分から14時に開講されます。中国語に関する疑問を順番に質問することができます。教室は事務局にて確認。

【課外イベント】

毎年2〜3回校外ツアーを実施しています。1〜2日

その他季節に応じて台湾の祝日や文化などを学ぶイベントが開催されます。

校則

遅刻

授業開始から40分経過しても出席者がいない場合休講となります。補講は行いません。教師が遅刻をした場合は補講を行います。学生が15分以上遅刻もしくは早退した場合、欠席扱いとなります。

成績評価と退学

中間テスト、期末テスト、小テストを受けていない者は学習証明書を取得することができません。また、成績が60点に満たない場合、継続して学習することができず退学となります。70点未満の場合、進級ができず留年となり、次の学期でまた同じレベルのクラスを受講することになります。

一学期の欠席が30時間以上、月ごとの成績が60点未満、総合成績が60点未満の場合は退学となります。

保険

事務局にて任意傷害保険を申し込めます。有効期限3ヶ月、保険料は171元です。※傷害保険なので風邪は適用外(保障内容は不慮の事故50万元まで、医療費毎回最高5万元)(台湾の健康保険には居留証を取得して6ヶ月後に加入できます)

 

 

市内にあるので通いやすいです。近くに師範大学も台湾大学もあるので大安區は外国人が多く住むエリアです。実際に私が文化大学に通ってみての感想はこちらの記事でまとめました。 

gvl710712.hatenablog.com

 

ご参考までに

 

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