台湾語学留学『TLI』について
台湾生活も落ち着いて来た頃、1日3時間の文化大学だけではなくTLIにも通いダブルスクールを始めました。文化大学は8人前後のグループ授業で自分の発言機会もすごく少ないです。会話の練習のためTLIで個人レッスンを受け始めました。
TLIで入学手続き
TLIは台電大樓站と古亭站の間にあるこちらのビルの4階が事務所、3階4階が教室となっています。
エレベーターで4階に上がり、事務局で入学手続きを済ませます。対応してくれる事務員さんの中には英語と日本語が上手な方が多いです。私を担当してくれた方も日本語がとても上手な方でした。
こちらで事務員さんから簡単に学校のシステムなど説明を受けます。翌日から授業可能で私もさっそく翌日から授業を入れました。個人レッスンなので時間も自由ですし、自分と合う先生を見つけたら指名することもできます。
授業時間
一番早い時間で7:30から授業を受けることが可能です。最後のコマは20:40開始の21:30終了のコマなので仕事終わりにも通えそうです。
学費
・事務手数料500元
・教科書800元(購入は任意)
▶︎個人レッスン
・授業料1コマ550元
(週に10コマ以上で1コマ500元)
・土日レッスン1コマ600元
▶︎グループレッスン
・2〜4人のクラス1コマ350元
・5人以上のクラス週15コマ3ヶ月30,000元
先生が自宅や会社に来てくれる出張授業もあります。授業の申し込みは月単位でもできますし、私は急用が入って学費を無駄にしたくなかったので毎週金曜に来週1週間分の授業を決めて事務局で学費を払っていました。
学費高いように感じますが、他の個人レッスンを行っている塾とたくさん比較してみましたが、個人レッスンでは一番安かったです!文化大学にも個人レッスンありますが、TLIよりも高いので断念しました。
教科書
教科書は自分が使っているものでもいいとのことでしたが、TLIが独自に作っている教科書を使う方が多いようです。先生もその教科書で教えることに慣れているでしょうし、私も教科書を購入しました。教科書のレベルについては事務局で教科書を確認できますし、校長のような方と会話してみてレベルを決めて下さるようです。「会話レッスン多めで」と言うと、教科書のレベルは下げるように促されますが、文化大学での失敗もあったので断固拒否して好きな教科書レベルを選びました。(簡単と感じる教科書なら自分で勉強できる)
教科書を決めかねていると、数日間事務局が貸してくれたので試してみてから購入できました。
分厚い教科書と宿題用のドリルとCDがついています。教科書には日本語訳もついているので初心者でも安心です。(大学の語学学校で使う教科書は説明は英語)
実際に授業を受けてみて
実際に通ってみて、先生の質は本当に高いと思いました。ただ自分と合うか合わないかはあるので、最初一定期間事務局おまかせで先生を入れてもらって、好きな先生を見つけたら指名するようになりました。
文化大学では発言の機会はほとんどありませんし、2人ペアになって会話練習等ありますが、会話の相手は外国人なのでお互い中国語の発音のクセあるし文法も正しくないし、時間もお金も無駄に感じてしまいます。
TLIは学費は個人レッスンなのでもちろん学費は高いですが、こちらの方が効率は良い気がしました。自分のスケジュールで自由に時間割組めますし、発言機会の少ないグループレッスン3時間より、全て自分の時間になる個人レッスン1、2時間の方が断然良い!
以降、文化大学のグループレッスンはやめて、TLI一本にして遊びの予定がない日に、時々通うスタイルになりました。
住所:台北市羅斯福路三段50號4樓
台北士林、台中、高雄にも学校があります。
ダブルスクールをした『文化大学』の詳細はこちらです
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