LGBT台湾彼女と中国語

台湾情報と中国語準1級時々LGBT

台湾で語学留学!『文化大学』に通ってみての感想

f:id:gvl710712:20190301141025j:plain

こんにちは!Lingです!

前回文化大学についてをご紹介しましたが、今回は何故私が数ある大学の中から文化大学を選んだのかと、実際に通ってみてどうだったかを考えてみます。

 

 

文化大学についての詳細をまとめた前回記事はこちら

gvl710712.hatenablog.com

なぜ文化大学にしたのか

台湾には色んな大学の語学学校がありますが、比べた中で一番学費が安かったのと、文化大学は毎月開講しているので変な時期に来てしまった私に丁度良かったです。(他の大学は3ヶ月毎にしか開講しません)

 

文化大学言語学校のHPです。

mlc.sce.pccu.edu.tw

まるまる1年通う予定はなかったので、台湾についてから時間がある時に学校に手続きに行きました。事務所は英語が通じ、その場で入学手続きと学費を払うことができます。簡単な書類をもらって「じゃあ、何日の説明会に来てね」という流れ。ビザの関係でまるまる1年通う人は日本にいる間に手続き済ませていましたね。(1年一括で払うと安くなるので)早割もあるので1クールで24,000元くらいです。

 

レベルを決める

全く中国語初心者の方は初級から始めるかと思いますが、私のように多少勉強したことがある人は途中からでも入れます。どのクラスから始めるかはとても悩みました。本来中級から始めたかったのですが、台湾で出会う日本人に聞くと「発音は本当に大事だから多少勉強したことがあっても初級から入った方がいい」と口を揃えて言われて少しチキってしまいました。

文化大学のクラスは初級一、二、三、中級一、二、三、上級一、二、三という感じです。初級クラスは毎日3時間教科書に沿って進められますが、中級になると2時間教科書、1時間は選択授業で会話クラス、文法クラス、台湾語クラス、漢字クラス、映画、テレビクラスなど 好きなクラスを選択できます。

事務局で初級三の教科書範囲を見せてもらうととても簡単に感じましたが、「中級一にしてレベルの高さについていけなかったらどうしよう...」とびびってしまい、初級三から始めることにしました。開講後1週間以内はレベル変更可能です。(レベルを下げるのはすぐできますが、上げる場合はテストを受けます)

実際に授業を受けてみて

 文化大学は学費の安さからアジア圏の学生が多いです。お隣師範大学は日本人が多いと聞きます。私のクラスはベトナム人3人、韓国人2人、日本人2人、アメリカ人1人という構成でスタートしました。先生は終始中国語のみで授業を行うので、独学のみで来られた方には初級三はリスニングの面で難しく感じると思います。同じ国の人がいたら分からないこと聞きあったりできますが、いない場合は宿題とかテスト等聞きもらす可能性もありますよね。授業の進め方や宿題の出し方、小テストの有無は先生によって違うのでなんとも言えません。

実際に授業を受けてみて、やはり中級から始めれば良かったなと後悔しました。教科書の内容、単語はほとんど知っているものでしたし、私は教科書の内容と言うよりは会話力をつけたかったので、中級にして会話の選択授業を受ければ良かったのです。そもそもやはり会話は台湾人の友達を作って遊びの中で覚えるべきだなと思ったので以降学校に通うことを辞めました。もちろん自分で参考書等を使って単語を覚えたり作業は必要ですが、学校で学ぶことは全て自分で勉強できると思いました。(もちろん全く初心者であれば学校に通うべきだと思います)多少基礎はあって、会話力を身につけたい!と言う方は、学校ではなく台湾のテレビや映画を観て勉強する、台湾人の友達を作るのが一番だと思います!

 

Ling