LGBT台湾彼女と中国語

台湾情報と中国語準1級時々LGBT

台湾のLGBT事情と台湾レズと出会う方法

こんにちは!Lingです!

今日は台湾のレズビアン事情についてご紹介します!(興味ある人がいるのか不明)

 台湾LGBT事情

台湾に旅行できたことがある人はお気付きかもしれません。台湾にはLGBTと呼ばれる人たちを街中で見かけることが多いです。男の人同士で手をつないで歩いていたり、髪が短く、男性のような格好をしている女の子が彼女らしき人を連れて歩いていたり。LGBTでなくとも台湾人は男女ともに友達との距離がとても近いので勘違いしてします。例えば友達同士で手を繋いで歩いていたり、腕を組んだり!!実際、私の台湾の女の子の友達も腕を組んできてびっくりしました。(彼女は決して女の子が好きなわけではありません)多い時には1日10人以上恐らくレズビアンであろう方を見かけます。恐るべし!日本でもよく見かけますが、台湾の人口に対してのLGBTの比率は日本の比じゃないと感じます。それほどに多いです。なので台湾人は総じてLGBTに対して非常に寛容な国だと言えます。

アメリカ、ヨーロッパでは同性婚が合法化されていますが、アジアはまだインドのみ。台湾は2018年11月に同性婚に賛成か反対か、学校で子供にLGBTに関する教育を行うか行わないか、国民投票を行いました。多くの台湾人Lesが「大丈夫だと思う。結婚できるようになる」と言っていましたが、結果は反対票が賛成票の約2倍。今まで教科書で教えられていたLGBTに関する記述も教科書から消えることになりました。本来現在の政府は同性婚に賛成で2年後には同性婚できるようになるはずでしたが、今回の国民投票の結果を受けて、意外にも反対する人が多いことがわかり、今後どうなることやらといった段階のようです。

この結果には私もとてもショックを受けました。お隣の国台湾がもし同性婚が合法化されれば、日本にも良い影響があるのではと思っていたので本当に残念です。ただ、台湾のLGBTは「我們沒有輸只是還沒有贏(私たちは負けたわけではない。まだ勝っていないだけだ)」と今後も努力を続ける姿勢のようで心強いです!!

 台湾レズビアン用語 

T:髪が短い男性的な役割のレズを指します。

⇨鐵T:Tの中でもとりわけ男性的なT

 娘T:少し女性らしさもあるT

(鐵Tは彼女から「彼氏」と呼ばれている気がします。彼女に自分の女性らしい部分は見せたがりません。娘Tは彼女から「彼女」呼び)

P:女性らしい見た目のレズを指します。

中性:文字通り中性レズを指します。

台湾レズとの出会い方

クラブ「taboo」

毎週水曜、木曜、日曜はラウンジとして営業 21:00-2:00 入場料はありませんが、最低消費250元です。

毎週金曜と土曜はparty 22:00-4:00

入場にはパスポートが必須です。入場料でお酒は飲み放題です。金曜日は24時前400元 24時以降500元(男性は2人以上の女性と一緒であれば入ることができます800元)土曜日は一律500元(男性800元)ソファ席はHPや電話で予約可能(人数により1500-2300元)

台湾唯一の女性のみのナイトクラブですが、年に数回台北以外でも出張イベントがあります。Instagramで毎週イベント情報を得ることができます。(taboo_club)

www.taboo.com.tw

住所:10491台北市中山區建國北路二段90號

電話:02 2518 1119

Bar「Wonder Bar&Lounge」

台湾のレズビアンBarです。

19:00-1:00 月曜定休

(金曜、土曜のみ2:00まで営業)

住所:No. 28, 基隆路一段147巷信義區台北市110

電話:02 2767 6696

アプリ「HER」

日本では知る人は少ないですが、世界中のレズビアンと出会えます。近くにいるレズと知り合うことができて大変便利。アプリ自体も非常に簡単。気に入った人にハートを送って相手からも返ってきたらメッセージを送るだけ。

アプリ「LesPark」

中国のレズビアン向け出会いアプリです。中国人と台湾人と出会えます。中国、台湾以外の外国人はほとんど見かけません。上の「HER」よりも少し複雑なアプリです。写真や一言を投稿したり、気になる人とメッセージのやり取りができます。また、自分を生放送で配信する人も多いです。歌を歌ったり、声だけ配信したり。中国語の勉強にもなります。気に入った人には少額のお金を送ることもできるみたいです(笑)

 

 

Ling